特許
J-GLOBAL ID:200903010164148638

ハイブリッド結石回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-577851
公開番号(公開出願番号):特表2003-530944
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明は、一般に、例えば、体内から物質を回収する回収装置のような医療機器に関する。さらに特定すると、本発明は、結石(例えば、尿路結石、胆石、および体路に由来の他の生体物質)を捕捉し回収する回収装置に関する。本発明の目的は、医療用具、すなわち、体内にある物質の回収を可能にする機能を備えた医療用回収装置を提供することにある。この物質は、生体物質(例えば、結石)、または異物、または体内にある種々の他の種類の物質のいずれかであり得る。この物質は、尿路または胆管または体内の他の場所に位置できる。本発明による医療用具は、結石または血栓塞栓のような物質を含む内臓を治療するのに使用される。この医療用具は、典型的には、近位ハンドル、鞘、および回収アセンブリ(例えば、バスケット)を含み、上記鞘は、上記ハンドルから伸長しており、管腔を含み、そして上記ハンドルから離れた近位末端を含む。
請求項(抜粋):
医療機器であって、該医療機器は、以下: 近位ハンドル; 鞘であって、該鞘は、該ハンドルから伸長しており、管腔を含み、そして該ハンドルから離れた近位末端を含む、鞘;および 回収アセンブリであって、該回収アセンブリは、近位部分および遠位部分を含み、該近位部分は、第一材料を含有し、該遠位部分は、該第一材料とは異なる第二材料を含有し、該回収アセンブリおよび該鞘は、該回収アセンブリを崩壊位置および他の位置にするために、互いに対して移動可能であり、該崩壊位置では、該回収アセンブリは、該鞘の該管腔内にあり、そして該他の位置では、該回収アセンブリの少なくとも一部は、該鞘の該遠位末端から伸長しており、そして該鞘の該管腔から三次元形状を呈する、回収アセンブリ、を備える、医療機器。
IPC (3件):
A61B 17/22 310 ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/00 320
FI (3件):
A61B 17/22 310 ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/00 320
Fターム (5件):
4C060EE22 ,  4C060EE24 ,  4C060MM25 ,  4C060MM26 ,  4C060MM27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-205043
  • バスケット型把持鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-337035   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用スネア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-069585   出願人:旭光学工業株式会社

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