特許
J-GLOBAL ID:200903010164193064

バッチプログラムの自動再起動制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334714
公開番号(公開出願番号):特開平5-165539
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】バッチプログラムの実行管理で省力化を行なうため、バッチプログラムの実行状況を履歴情報として取得しプログラムの実行が中断したとき同期点まで中断した処理を回復し再起動可能かの判断の後、プログラムの再起動を再起動されたプログラムに履歴情報から再開始点を指示して、人手を介さずにバッチプログラムの処理を続行させる。【構成】バッチプログラムの自動再起動を可能とするためバッチプログラムのプログラムA11からアダプタ12を介して制御プログラム13との連絡処理を行う。制御プログラム13は、プログラムA11の実行結果を処理対象データセット14と履歴データセット15に記録し、この情報をもとにプログラムの自動再起動を行なう。
請求項(抜粋):
複数の独立した処理を一括して行なうバッチ処理システムにおいて、バッチプログラムの実行状況を履歴情報として取得し、プログラムの実行中断時、前記履歴情報に基づき、中断時に実行中の処理を該処理の開始時点まで回復し、再起動可能なときバッチプログラムの再起動を行ない、再起動されたバッチプログラムは既に終了した処理をスキップして未実行の処理から実行することを特徴とするバッチプログラムの自動再起動制御方式。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 11/14 310

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