特許
J-GLOBAL ID:200903010164339840
後方励起用光結合方法およびその方法を用いた後方励起用光結合器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117977
公開番号(公開出願番号):特開2001-305479
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来は、後方励起用の励起光をエルビゥムドープト・ファイバ(EDF)に入力するために、少なくとも偏波合成器とWDMカプラと余分の光ファイバが必要であり、光結合器が大型で、高価で、損失が大きいなど、多くの課題があった。【解決手段】 WDMカプラ機能、偏波合成機能、アイソレータ機能、さらには励起光源保護用のアイソレータ機能を1つのアイソレータ素子でもって併用せしめることにより解決する。具体的には、アイソレータ素子の入力側にシングルモードファイバ(SMF)コリメータを配し、出力側にSMFコリメータと偏波保持ファイバ(PMF)コリメータを配し、PMFコリメータから励起光を入力する。
請求項(抜粋):
任意の偏波面をもつ光を順方向に入射させたとき、その出射光が互いに光軸を平行にもち、かつ近接した2つの光ビームに分離せしめ、他方、任意の偏波面をもつ光を逆方向に入射させたとき、その出射光が互いに直交する直線偏波面をもち、かつ互いに非平行なる光軸をもつ2つの光に分離せしめる機能をもつ光アイソレータ(以下、アイソレータともいう)素子と、前記アイソレータ素子の入力側(以下、光を順方向に入射させたときの光の入射側をアイソレータ素子の入力側と称し、その入射光が前記アイソレータ素子から出射する側をアイソレータの出力側という)にシングルモードファイバコリメータ(以下、SMFコリメータともいう)を配置し、前記アイソレータ素子の出力側にSMFコリメータと偏波保持ファイバコリメータとを配置したことを特徴とする後方励起用光結合器。
IPC (4件):
G02B 27/28
, G02B 6/26
, H01S 3/06
, H01S 3/094
FI (4件):
G02B 27/28 A
, G02B 6/26
, H01S 3/06 B
, H01S 3/094 S
Fターム (18件):
2H037AA01
, 2H037BA02
, 2H037CA00
, 2H037CA03
, 2H037CA04
, 2H037CA32
, 2H037CA39
, 2H099AA02
, 2H099BA02
, 2H099CA05
, 2H099CA13
, 2H099DA01
, 5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072JJ01
, 5F072JJ08
, 5F072KK30
, 5F072PP07
前のページに戻る