特許
J-GLOBAL ID:200903010165651090

段付きドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183112
公開番号(公開出願番号):特開平10-029107
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 段付きドリルの段部切れ刃から生じる切屑を確実に分断処理して折れずに伸び出した切屑の工具へのからみつきのトラブルを無くすことである。【解決手段】 段部切れ刃4と大径部副切れ刃11を、切削排出溝5の副切れ刃側溝面の位置から段落ちさせて段部切れ刃4の近くに、段部切れ刃すくい面9の位置から切削排出溝に向かって立ち上る大径部副切れ刃11と平行なブレーカ壁17を作り出した。その壁17に切屑が衝突してカール分断される。
請求項(抜粋):
ストレートもしくはねじれた切屑排出溝を有する段付きドリルにおいて、小径部副切れ刃及び大径部副切れ刃と平行で、小径部と大径部間にある段部切れ刃の内端よりもドリル中心側に入り込んだ位置にブレーカ壁を備え、小径部副切れ刃の一部と段部切れ刃と大径部副切れ刃を切屑排出溝の副切れ刃に沿う側の溝面からドリルの回転方向後方に段落ちさせる溝を設けたことを特徴とする段付きドリル。
IPC (2件):
B23B 51/00 ,  B23B 51/08
FI (2件):
B23B 51/00 H ,  B23B 51/08 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-034712
  • 特開平4-275813

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