特許
J-GLOBAL ID:200903010168483628

コーヒー豆加水分解抽出物からなる呈味改善剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254874
公開番号(公開出願番号):特開平9-094080
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【構成】 コーヒー豆をアルカリ加水分解し、加水分解液を酸で中和した後イオン交換膜電気透析法により脱塩して得られるコーヒー豆加水分解抽出物からなる呈味改善剤。【効果】 上記呈味改善剤を有機酸を含む飲食品に添加することにより、その酸味を和らげ、渋味や苦味を改善することができる。この呈味改善剤はキナ酸を含み、これが呈味改善効果に大きく寄与していると思われるが、キナ酸の他に二糖類、単糖類、アミノ酸などを含み、これらが混然一体となってキナ酸単独を用いた場合に比較してより自然な酸味を与え、渋味や苦味を和らげる効果を有する
請求項(抜粋):
コーヒー豆をアルカリ加水分解し、加水分解液を酸で中和した後イオン交換膜電気透析法により脱塩して得られるコーヒー豆加水分解抽出物からなる呈味改善剤。
IPC (6件):
A23L 2/00 ,  A23F 5/10 ,  A23F 5/24 ,  A23L 1/22 ,  A23L 2/02 ,  A23L 2/52
FI (7件):
A23L 2/00 B ,  A23F 5/10 ,  A23F 5/24 ,  A23L 1/22 C ,  A23L 2/02 C ,  A23L 2/02 B ,  A23L 2/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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