特許

J-GLOBAL ID：200903010170287453

オルガノポリシロキサンの製造方法及びコーティング組成物

発明者： 青木 隆一 ,  外村 貞一 ,  佐々木 博治
出願人/特許権者： 大日本塗料株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-132173
公開番号（公開出願番号）：特開平9-316204
出願日： 1996年05月27日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：

【要約】【課題】 貯蔵安定性に優れ、また厚膜での耐熱水性、耐クラック性等に優れた塗膜を形成するコーティング組成物の結合剤として使用できるオルガノポリシロキサンの提供。【解決手段】 オルガノポリシロキサンは、(i)一般式R1 Si(OR2)3 〔式中、R1 は炭素数1〜8の有機基を示し、R2 は炭素数1〜5のアルキル基を示す。〕で示されるオルガノシランを、加水分解及び縮合反応させ、平均4〜15量体の部分加水分解縮合物溶液を得る工程、(ii) 前記部分加水分解縮合物溶液100重量部に対し、前記一般式で示されるオルガノシランを10〜100重量部加え、更に加水分解及び縮合反応させる工程によって製造される。

請求項（抜粋）：

(i)一般式R1 Si(OR2)3 〔式中、R1 は炭素数1〜8の有機基を示し、R2 は炭素数1〜5のアルキル基を示す。〕で示されるオルガノシランを、加水分解及び縮合反応させ、平均4〜15量体の部分加水分解縮合物溶液を得る工程、及び(ii) 前記部分加水分解縮合物溶液100重量部に対し、前記一般式で示されるオルガノシランを10〜100重量部加え、更に加水分解及び縮合反応させる工程、を有することを特徴とするオルガノポリシロキサンの製造方法。

IPC (2件)：

C08G 77/06 NUB ,  C09D183/04 PMV

FI (2件)：

C08G 77/06 NUB ,  C09D183/04 PMV

引用特許：

審査官引用 (1件)

• オルガノポリシロキサンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-189219   出願人：信越化学工業株式会社