特許
J-GLOBAL ID:200903010170657145

現金自動取引装置の不正取引の防止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045131
公開番号(公開出願番号):特開平5-242130
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】カードの偽造や不正に暗号コードが知られた場合でも、取引が本人以外によって行なわれるのを防ぐことを可能にする。【構成】取引操作直前に前回入力した暗号コードを入力し、取引終了後に次回の取引操作を行なわせる為の暗号コードを入力しておく。初回の取引時には個人データ上にあらかじめ登録していた暗号コードの入力によって取引が可能である。
請求項(抜粋):
暗号コードを含む利用者取引情報を格納する記憶手段と、取引利用者を特定する記憶情報が格納された媒体上の記録情報を読み取るとともに取引利用者が暗号コード及び取引情報の入力を行なう入力手段と、この入力手段で読み取られた記録情報をもとに予じめ前記記憶手段に格納されている利用者取引情報の検索を行なう検索手段と、前記利用者取引情報に含まれる暗号コードと前記入力手段から取引利用者が入力した暗号コードの一致を比較する比較手段と、比較結果が一致すれば取引を許可するとともに入力手段から取引利用者が入力した新たな暗号コードを次回の取引時のための暗号コードとして前記記憶手段に格納する登録手段を有することを特徴とする現金自動取引装置の不正取引の防止方式。
IPC (2件):
G06F 15/30 340 ,  G07F 7/12

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