特許
J-GLOBAL ID:200903010171283362

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254338
公開番号(公開出願番号):特開平11-076155
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】より適正な観察画像を得ることができる内視鏡を提供する。【解決手段】内視鏡1は、可撓性を有する長尺物の内視鏡本体2と、内視鏡本体2の基端側に設置された操作部と、内視鏡本体2の先端部22に着脱自在に装着された円筒状の撮影距離保持具3とを有している。内視鏡本体2には、ライトガイド用光ファイバー束等が内蔵されており、また、鉗子、YAGレーザ治療具等の処置具を挿通するチャンネル(ルーメン)と、洗浄を行うための送気・送水口とが形成されている。撮影距離保持具3の先端部には、V字状の切欠き31が設けられている。この切欠き31は、観察光学系5および両照明光学系の近傍に位置している。また、観察視野内に撮影距離保持具3が見えないように(ケラレが生じないように)、切欠き31の寸法等の諸条件が設定される。
請求項(抜粋):
ライトガイド用光ファイバー束およびこの先端側に設置された内視鏡光学系とを内蔵し、該ライトガイド用光ファイバー束からの照明光で照明された観察部位からの反射光を受光し、該観察部位の像を得る内視鏡本体と、該内視鏡本体の先端部に装着された円筒状の撮影距離保持具とを有する内視鏡であって、前記撮影距離保持具の端部に、前記ライトガイド用光ファイバー束からの照明光または前記内視鏡光学系への入射光の光路の一部を形成し得る少なくとも1つの切欠きが設けられていることを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00 332 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/00 334 A ,  A61B 1/00 332 A ,  G02B 23/26 B

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