特許

J-GLOBAL ID：200903010171328765

防・耐火外壁構成体の施工方法

発明者： 山口 文治 ,  大塚 健二
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-253254
公開番号（公開出願番号）：特開2001-073480
出願日： 1999年09月07日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 厚みが薄く、軽量で耐火性に優れる防・耐火外壁構成体の熱膨張を阻害することなく支持し、しかも簡便に設置することが可能な防・耐火外壁構成体の施工方法を提供する。【解決手段】 難燃性外壁材1を防・耐火被覆41を施した構造材4の室外側に取り付けた後、熱膨張性耐火材2を難燃性外壁材1の構造材4(室内)側に取り付ける。次いで、補助断熱材3を熱膨張性耐火材2側に配置した後、帯状押さえ材6を防・耐火被覆41を施した構造材4に固定することにより補助断熱材3を取り付ける。

請求項（抜粋）：

難燃性外壁材、50kW/m2 の加熱条件下で30分間加熱した後の熱伝導率が0.5kcal/m・h・°C以下である熱膨張性耐火材、及び、熱伝導率が0.5kcal/m・h・°C以下である補助断熱材からなる防・耐火外壁構成体を、下記(1)〜(3)の手順により施工することを特徴とする防・耐火外壁構成体の施工方法。(1)難燃性外壁材を防・耐火被覆を施した構造材に取り付ける(2)熱膨張性耐火材を難燃性外壁材の構造材側に取り付ける(3)補助断熱材を熱膨張性耐火材側に配置した後、帯状押さえ材を防・耐火被覆を施した構造材に固定することにより補助断熱材を取り付ける。

Fターム (30件)：

2E001DD01 ,  2E001DE01 ,  2E001DE04 ,  2E001FA03 ,  2E001GA10 ,  2E001GA12 ,  2E001GA24 ,  2E001GA25 ,  2E001GA26 ,  2E001GA28 ,  2E001GA82 ,  2E001HA03 ,  2E001HA21 ,  2E001HA32 ,  2E001HA33 ,  2E001HA34 ,  2E001HB02 ,  2E001HB03 ,  2E001HB04 ,  2E001HB07 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001HF12 ,  2E001JA03 ,  2E001JA17 ,  2E001JA18 ,  2E001KA01 ,  2E001LA04 ,  2E001LA15 ,  2E001LA16