特許
J-GLOBAL ID:200903010175012932
通信システム、サーバ装置、通信装置および通信処理プログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352949
公開番号(公開出願番号):特開2008-165411
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】サービスの提供者と利用者が対面したことを正しく確認する。【解決手段】対面制御サーバ装置1は提供者装置2からの要求にしたがって、乱数であるナンスを生成し、発行時刻を含んだナンスを利用者招待情報として提供者装置2に送信する。提供者装置2が対面制御サーバ装置1からの利用者招待情報を受信すると、利用者招待部220はこの受信を確認したうえで、この情報の二次元コードを表示させる。利用者装置3は、提供者装置2に表示される二次元コードを読み取ることによって、利用者招待情報を取得する。利用者装置3は、利用者招待情報を取得すると、送信元の対面制御サーバ装置1にナンスを送信する。対面制御サーバ装置1が利用者装置3からのナンスを受信すると、現在時刻と受信済みナンスの発行時刻とを比較し、現在時刻が発行時刻から10秒が経過していない場合には、ナンスが有効期限以内であると判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバ装置、サービス提供者が使用するための提供者端末装置、サービス利用者が使用するための利用者端末装置、および前記サービス提供者が使用するための提供者証明装置を有するシステムであって、
前記サーバ装置は、
前記提供者端末装置からの要求にしたがって前記サービス提供者とサービス利用者との対面の検証用情報を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成した検証用情報を前記提供者端末装置に送信する第1の送信手段と、
前記利用者端末装置から送信された検証用情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した検証用情報と前記生成手段により生成した検証用情報とを照合する照合手段と、
前記サービス提供者の識別情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶される識別情報を前記利用者端末装置に送信する第2の送信手段とを備え、
前記提供者端末装置は、
前記検証用情報の生成を前記サーバ装置に要求する要求手段と、
前記サーバ装置から送信された検証用情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した検証用情報を近距離通信により前記利用者端末装置へ送信する送信手段と
を備え、
前記利用者端末装置は、
前記提供者端末装置から近距離通信により送信された情報を受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段により受信した検証用情報を前記サーバ装置へ送信する送信手段と、
前記サーバ装置から送信された識別情報を受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段による受信後、前記提供者証明装置から送信された識別情報を受信する第3の受信手段と、
前記第2の受信手段により受信した識別情報と前記第3の受信手段により受信した識別情報とを照合する照合手段と
を備え、
前記提供者証明装置は、
前記サービス提供者の識別情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶される識別情報を近距離通信により前記利用者端末装置に送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 172
, G06F15/00 330F
Fターム (4件):
5B285AA04
, 5B285CA47
, 5B285CB01
, 5B285CB95
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
金融商品取引支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-059817
出願人:日興システムソリューションズ株式会社
前のページに戻る