特許
J-GLOBAL ID:200903010176964333

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108048
公開番号(公開出願番号):特開平7-329515
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】コーナリングパワーの増大を図り操縦安定性を改善し、併せてドライグリップ性能、ウエットグリップ性能の向上及びタイヤ騒音の低減を図る。【構成】トレッド部2に円周方向に連続して延びる巾広の1本の縦溝5をこの縦溝の溝面積重心Gがタイヤ赤道とは異なり一方のトレッド縁側E1に偏位させて形成することにより、該トレッド部2を一方のトレッド縁E1側の巾狭のトレッド部3と他方のトレッド縁E2側の巾広のトレッド部4とに区分する。縦溝5は、溝底の少なくとも一方の溝底縁7aから半径方向外側に凸の曲線でのび溝縁9aが前記トレッド部2の接地面域11に連なる弧状の溝壁面9を具えるとともに、対向する2つの溝縁9a、10a間のタイヤ軸方向長さである縦溝5の溝巾Wを35mm以上かつトレッド部2の接地巾TWの0.35倍以下としている。
請求項(抜粋):
トレッド部に実質的に円周方向に連続して延びる巾広の1本の縦溝をこの縦溝のタイヤ子午断面での溝面積重心がタイヤ赤道とは異なり一方のトレッド縁側に偏位させて形成することにより、該トレッド部を一方のトレッド縁側の巾狭のトレッド部と他方のトレッド縁側の巾広のトレッド部とに区分するとともに、この縦溝は、溝底の少なくとも一方の溝底縁から半径方向外側に凸の曲線でのび溝縁が前記トレッド部の接地面域に連なる弧状の溝壁面を具えるとともに、対向する2つの溝縁間のタイヤ軸方向長さである縦溝の溝巾を35mm以上かつトレッド部の接地巾の0.35倍以下とした空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 C ,  B60C 11/06 B

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