特許
J-GLOBAL ID:200903010177555810

マッサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087827
公開番号(公開出願番号):特開2001-269379
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 椅子本体10に、施療子21を具えたマッサージ機構2を取り付けて構成され、施療子21を上下に往復移動させつつ、施療子21によって人体にマッサージを施すマッサージ機において、体格の違いによって起こる苦痛を緩和する。【解決手段】 本発明に係るマッサージ機は、椅子本体10の背もたれ13に取り付けられて、利用者の頸部の筋電位を検出する筋電図センサー5と、施療子21の往復移動過程で、筋電図センサー5によって検出される筋電位の変化に基づき、施療子21の動作が人体に及ぼす苦痛の大きさを表わす指標データを作成する演算処理回路と、指標データの大小に基づいて、苦痛を軽減する様にマッサージ機構2の動きを制御する制御回路とを具えている。
請求項(抜粋):
背もたれ(13)を具えた椅子本体(10)に、施療子(21)を具えたマッサージ機構(2)を取り付けて構成され、施療子(21)を上下に往復移動させつつ、施療子(21)によって人体にマッサージを施すマッサージ機において、椅子本体(10)の背もたれ(13)に取り付けられ、背もたれ(13)にもたれた人体の頸部に接触して、頸部の筋電位を検出する筋電位検出手段と、施療子(21)の往復移動過程で、筋電位検出手段によって検出される筋電位の変化に基づき、施療子(21)の動作が人体に及ぼす苦痛の大きさの指標となる指標データを作成するデータ作成手段と、作成された指標データの大小に基づいて、苦痛を軽減する様にマッサージ機構(2)の動きを制御する制御手段とを具えていることを特徴とするマッサージ機。
IPC (2件):
A61H 7/00 323 ,  A61H 7/00
FI (2件):
A61H 7/00 323 L ,  A61H 7/00 323 S
Fターム (6件):
4C100AD11 ,  4C100BA01 ,  4C100BA10 ,  4C100BB03 ,  4C100CA03 ,  4C100DA04

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