特許
J-GLOBAL ID:200903010177873498

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105284
公開番号(公開出願番号):特開平5-284321
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 回線イコライザの補正特性を自動設定する機能を備える装置において、画信号を最初から最適条件で伝送すると共に、一般のファクシミリ装置と交信することができるようにする。【構成】 補正特性の異なる複数のイコライザ回路を備え、その内の1つでモデムトレーングを実行し、トレーニング失敗の場合には、実行結果を送信側に通知しないで、他のイコライザ回路に順次切り換えながらモデムトレーニングを再実行し、トレーニングが成功したら通常手順で画信号を受信する。
請求項(抜粋):
受信信号をイコライザ回路により補正してモデムによりデータ信号を再生する一方、画信号受信の際には送信側からトレーニングチェック信号を受信してモデムトレーニグを実行した後画信号を受信すると共に、そのモデムトレーニグの実行結果を送信側に通知しない場合には送信側からトレーニングチェック信号が繰り返し送信されるファクシミリ装置において、補正特性の異なる複数のイコライザ回路と、その複数のイコライザ回路の内の1つを使用して上記モデムトレーニングを実行するモデムトレーニング実行手段と、実行したモデムトレーニングが失敗した場合には実行結果を送信側に通知しないで他の1つのイコライザ回路を順次選択して上記モデムトレーニングを再実行する他回路再トレーニング手段と、実行したモデムトレーニングが成功した場合に実行結果を送信側に通知して上記画信号の受信動作を実行する画信号受信手段とを備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04B 3/10 ,  H04M 11/00 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-093320
  • 特開平3-076376
  • 特開昭62-281525
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