特許
J-GLOBAL ID:200903010179586755

複合制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195864
公開番号(公開出願番号):特開2002-013504
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 小型かつ簡単な構成であって、省エネルギーで経済的なアクチュエータ駆動回路を実現することができる複合制御弁を提供すること。【解決手段】 この複合制御弁7は、パイロット減圧弁21、パイロット操作用減圧弁22、マスタバルブ部23、高圧流体供給ポート32、アクチュエータ接続ポート31及び電磁弁接続ポート33を備える。電磁弁2が第1切換状態のとき、電磁弁2側に供給されている流体をフィードバック流路101〜103に通じてパイロット減圧弁21を切り換える。そして、ポート31,32間を連通し、調圧後の高圧流体をアクチュエータ1の第1のポート13に供給する。電磁弁2が第2切換状態のとき、電磁弁1に供給されている低圧流体をフィードバック流路101〜103に流さず、アクチュエータ1の第2のポート14に供給する。
請求項(抜粋):
第1及び第2のポートを備える流体圧アクチュエータと、その流体圧アクチュエータを駆動制御する電磁弁との間に設置される複合制御弁であって、フィードバック流路を有するパイロット減圧弁と、増圧器を介してまたは高圧流体供給源から供給される高圧流体を調圧するパイロット操作用減圧弁と、前記パイロット減圧弁のフィードバック流路を切り換えるマスタバルブ部と、前記増圧器または前記高圧流体供給源に接続される高圧流体供給ポートと、前記流体圧アクチュエータ側の前記第1のポートに接続されるアクチュエータ接続ポートと、前記電磁弁側に接続される電磁弁接続ポートとを備え、前記電磁弁が第1切換状態にあるときには、同電磁弁側に供給されている流体をフィードバック圧として前記フィードバック流路に通じることで前記パイロット減圧弁を切り換えることにより、前記高圧流体供給ポートと前記アクチュエータ接続ポートとを連通して、調圧後の高圧流体を前記アクチュエータにおける前記第1のポートに供給し、かつ、前記電磁弁が第2切換状態にあるときには、同電磁弁に供給されている低圧流体をフィードバック圧として前記フィードバック流路に流さず、その低圧流体を前記アクチュエータの第2のポートに供給することを特徴とする複合制御弁。
IPC (2件):
F15B 11/06 ,  F16K 31/36
FI (2件):
F16K 31/36 ,  F15B 11/06 C
Fターム (18件):
3H056AA01 ,  3H056BB32 ,  3H056BB50 ,  3H056CA07 ,  3H056CD04 ,  3H056CD06 ,  3H056DD01 ,  3H056DD02 ,  3H056GG12 ,  3H089BB01 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DB05 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB47 ,  3H089DB48 ,  3H089GG03

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