特許
J-GLOBAL ID:200903010180206923

けい光ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095341
公開番号(公開出願番号):特開平7-014692
出願日: 1981年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】けい光ランプを低電圧で始動させることができ、効率を大幅に向上して省電力化を図れ、実用的なけい光ランプ点灯装置を提供することを目的とする。【構成】けい光ランプ2の始動を検知する検知手段80を設けると共に、ランプの始動時には50KHz以上の高周波電圧を印加して、ランプを低電圧で始動させ、検知手段がランプの始動を検知した後は、100KHz未満でかつ始動時よりも低い周波数の高周波電圧で付勢して点灯を持続させる制御手段13とを有する。【効果】低圧始動して無負荷電圧とランプ電圧との差を小さくして省電力を実現できる。また、コンデンサバラスト形の点灯装置において誘発される異常高電圧の発生も防止できると共に、装置の小形化、絶縁グレードの低下等を図れ、さらに、電力線を介して伝達されるラジオノイズ、けい光ランプから輻射される電波雑音障害の問題を軽減できるけい光ランプ点灯装置を提供できる。
請求項(抜粋):
出力する高周波電圧の周波数が変化可能な高周波電源と;この高周波電源の出力により付勢されるけい光ランプと;このけい光ランプが点灯中に、このランプと直列的に接続される誘導性の限流要素と;上記けい光ランプの始動を検出する検知手段と;上記けい光ランプの始動時に少なくとも50KHz以上の高周波電圧とし、上記検知手段がけい光ランプの始動を検知した後は100KHz未満でかつ始動時よりも低い周波数の高周波電圧となるように上記高周波電源の出力周波数を変化させる制御手段と;を具備したことを特徴とするけい光ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-093182

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