特許
J-GLOBAL ID:200903010181908638

プリンタ及びプリンタ内におけるデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101577
公開番号(公開出願番号):特開2002-292943
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 受信バッファを備えるプリンタでは、そこからのデータ読み出しに際して、書き込み及び読み出しの両アドレスのポインタ照合、読み出しアドレスの確認、印刷命令データの実際の読み出し、読み出しアドレスの更新、といった多くの命令実行が必要とされていた。【解決手段】 受信バッファ6とイメージバッファ8とを結ぶ伝送路上に DMA転送可能な FIFO 20を設ける。プリントコントローラ10の受信制御部11では、その、印刷命令に含まれるイメージデータが非圧縮のものであって、且つ一定以上の大きさのデータであると識別部112により判断された場合、伝送路決定部113によって FIFO 20からイメージバッファ8に対して直接書き出しを行なわせる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから受信した印刷命令データを蓄積しておくための受信バッファメモリと、前記印刷命令データに基づいて得られたビットイメージデータを蓄積しておくためのイメージバッファメモリとを備え、プロセッサを用いて、前記受信バッファメモリとイメージバッファメモリとを結ぶ伝送路におけるデータ転送を司るデータ転送制御手段を有するプリンタにおいて、前記伝送路上には、前記イメージバッファメモりに対する直接書き出し、及び、前記データ転送制御手段を構成するプロセッサによるプログラム制御書き出し可能な先入れ先出し回路素子が設けられており、前記データ転送制御手段は、前記受信バッファメモりに蓄積されている印刷命令データに含まれるイメージデータが、圧縮されたイメージデータであるのか、あるいは非圧縮のイメージデータであるのかの形式を識別するためのデータ形式識別手段と、前記イメージデータの形式に応じて、前記先入れ先出し回路素子から前記イメージバッファメモリに対して直接書き出しを行なうか、又は前記プロセッサによるプログラム制御書き出しを行なうかの選択を行なう伝送路選択手段を有することを特徴とするプリンタ。
IPC (8件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28 ,  G06F 13/38 310 ,  G06T 1/60 450 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107
FI (8件):
B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 B ,  G06F 13/28 310 L ,  G06F 13/28 310 Y ,  G06F 13/38 310 B ,  G06T 1/60 450 F ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 107 A
Fターム (27件):
2C087AB05 ,  2C087BA03 ,  2C087BC02 ,  2C087BC05 ,  2C087BD01 ,  2C087BD40 ,  5B021AA01 ,  5B021BB11 ,  5B021DD00 ,  5B047AA30 ,  5B047EA07 ,  5B047EB01 ,  5B047EB17 ,  5B061DD09 ,  5B061DD12 ,  5B077BB07 ,  5B077DD00 ,  5C062AA05 ,  5C062AA27 ,  5C062AB43 ,  5C062AB46 ,  5C062AC25 ,  5C062AC48 ,  5C062AC49 ,  5C062AC58 ,  5C062AE02 ,  5C062BA04

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