特許
J-GLOBAL ID:200903010182094570
文章読み上げ装置、文章読み上げ方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109872
公開番号(公開出願番号):特開2003-302990
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 周囲の雑音の雑音レベルに適した読み上げ状態(一時停止、読み上げる音量、読み上げる読み上げ速度)に自動的に制御する。【解決手段】 現時点の周囲の雑音レベルから現時点の雑音レベルを減算することによってレベル差Dを算出する。(1)DがTh1以上の場合文章の読み上げを一時停止する。(2)DがTh2以上Th1未満の場合文章を読み上げる音量を大きくするとともに、文章を読み上げる読み上げ速度を遅くする。(3)DがTh3以上Th2未満の場合文章を読み上げる音量を大きくする。(4)DがTH4の負の値以下の場合文章を読み上げる音量を小さくする。
請求項(抜粋):
文章データを音声に変換して文章を読み上げる文章読み上げ装置において、第1の時点での周囲の第1の雑音レベルを検出する第1雑音レベル検出手段と、前記第1の時点よりも後の第2の時点での周囲の第2の雑音レベルを検出する第2雑音レベル検出手段と、前記第2雑音レベル検出手段により検出された前記第2の雑音レベルから前記第1雑音レベル検出手段により検出された前記第1の雑音レベルを減算することによって前記第2の雑音レベルと前記第1の雑音レベルとのレベル差を検出する雑音レベル差検出手段と、前記雑音レベル差検出手段により検出された前記レベル差が予め定められた停止制御用の閾値以上であるか否かを判定するレベル差判定手段と、前記レベル差判定手段により前記レベル差が前記停止制御用の閾値以上であると判定されている間、文章の読み上げが行われないように前記文章の読み上げを制御する読み上げ制御手段とを備えたことを特徴とする文章読み上げ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L 3/00 E
, G10L 3/00 H
Fターム (2件):
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