特許
J-GLOBAL ID:200903010182099130
映像処理方法及び映像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073488
公開番号(公開出願番号):特開2001-268597
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 同じ地点にいないもの同士が同じ空間を共有するがごとくに通信をする際に、当該空間を距離データと画像データとから構築するためのデータ間の位置合わせを行う。【解決手段】 対象物体の距離を計測手段21で計測し、極座標系の距離データS21を求める。さらに、対象物体を撮影手段23で撮影し、平面座標系の画像データS23を求める。ブロック作成手段22は、距離データS21を接平面に投影して所定サイズの矩形距離ブロックS22を作成する。位置合わせ手段24は、矩形距離ブロックS22を基準として画像データS23を動かしながら、この矩形距離ブロックS22と画像データS23とを照合して位置合わせを行う。構造情報抽出手段25では、位置合わせされた距離データと画像データS23に基づき、共有空間構築用構造情報を抽出し、表示装置10-1に立体的に表示させる。
請求項(抜粋):
同じ地点にいない者同士が、表示装置に表示された相手方の画像を見ながら、同じ空間を共有するがごとくに通信手段を用いて通信をする空間共有通信システムにおいて、前記表示装置に表示する対象物体における極座標系の基準点からの距離を計測して極座標系の距離データを求める距離計測処理と、前記対象物体の画像を撮影して平面座標系の画像データを求める撮影処理と、前記距離データを接平面に投影して所定サイズの矩形距離ブロックを作成するブロック作成処理と、前記矩形距離ブロックを基準として前記画像データを動かしながら、この矩形距離ブロックと画像データとを照合して位置合わせを行う位置合わせ処理と、前記対象物体の3次元構造情報を平面で近似して前記表示装置に立体的に表示するために、前記位置合わせ処理された距離データに基づき、映像信号の共有空間構築用構造情報を抽出する構造情報抽出処理と、を有することを特徴とする映像処理方法。
IPC (8件):
H04N 13/02
, G06T 1/00 280
, G06T 7/60 180
, G06T 17/40
, G09G 5/36 510
, G09G 5/377
, H04N 7/15 630
, H04N 13/04
FI (8件):
H04N 13/02
, G06T 1/00 280
, G06T 7/60 180 B
, G06T 17/40 D
, G09G 5/36 510 V
, H04N 7/15 630 Z
, H04N 13/04
, G09G 5/36 520 L
Fターム (52件):
5B050AA08
, 5B050BA04
, 5B050BA09
, 5B050BA11
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050DA01
, 5B050EA07
, 5B050EA13
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B050FA06
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA13
, 5B057CB12
, 5B057CD14
, 5B057CD18
, 5B057CE08
, 5B057DA07
, 5B057DB03
, 5B057DC32
, 5C061AA03
, 5C061AA21
, 5C061AB03
, 5C061AB08
, 5C061AB14
, 5C061AB17
, 5C064AA02
, 5C064AB04
, 5C064AB06
, 5C064AC02
, 5C064AC12
, 5C082AA27
, 5C082AA34
, 5C082BA20
, 5C082BA47
, 5C082BB46
, 5C082BB49
, 5C082BD01
, 5C082BD02
, 5C082CA52
, 5C082CA54
, 5C082CA55
, 5C082CA81
, 5C082DA86
, 5L096AA09
, 5L096CA05
, 5L096DA04
, 5L096FA66
, 5L096FA69
, 5L096GA19
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