特許

J-GLOBAL ID：200903010182778630

液体を含む太陽電池とそれによって組み立てられる太陽電池パネル

発明者： ヴィーンケ-ウルリヒ,イェアネッテ・アンゲラ ,  シュペート,マルティン
出願人/特許権者： スティックティング・エネルギーオンデルズーク・セントルム・ネーデルランド
代理人 (1件)： 奥山 尚一 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-588780
公開番号（公開出願番号）：特表2002-532841
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2002年10月02日
要約：

【要約】【課題】 液体が漏れ出したり沸騰する危険性が少なく、電池の効率にも優れる、液体を含む太陽電池を提供する。【解決手段】 第1の導電性層とその第1の導電性層上に配置された光起電性動作層から形成された少なくとも一つの作用電極から成る積層構造と、前記作用電極に機械的に結合した、第2の導線性層によって形成された反対電極と、前記作用電極と前記反対電極との間に保持された電解媒質とを含んでおり、前記導電性層の少なくとも一つは透光性で、透光性基板上に堆積され、この太陽電池の少なくとも一つのサイドは太陽光を受けるように構成されており、かつ冷却手段が前記電界媒質を冷却するために備えられている太陽電池。

請求項（抜粋）：

液体を含む太陽電池(1)であって、 第1の導電性層と該第1の導電性層上に配置された光起電性動作層(3)から形成された少なくとも一つの作用電極から成る積層構造(2,3)と、 前記作用電極(2,3)に機械的に結合し、第2の導線性層によって形成された反対電極(4)と、 前記作用電極(2,3)と前記反対電極(4)との間に保持された電解媒質とを含んでおり、 前記導電性層の少なくとも一つは透光性で、透光性基板(2)上に堆積され、当該太陽電池の少なくとも一つのサイドは太陽光を受けるように構成されており、冷却手段(14,15,16)が前記電界媒質を冷却するために備えられていることを特徴とする太陽電池。

IPC (3件)：

H01M 14/00 ,  H01L 31/04 ,  H01M 10/50

FI (3件)：

H01M 14/00 P ,  H01M 10/50 ,  H01L 31/04 Z

Fターム (10件)：

5F051AA14 ,  5F051BA11 ,  5F051HA16 ,  5F051JA02 ,  5F051JA20 ,  5H031AA00 ,  5H031KK08 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE16