特許
J-GLOBAL ID:200903010182801861

リチウムイオン2次電池用導電性バインダー液、該バインダー液の製造方法および該バインダー液を用いたリチウムイオン2次電池用電極材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322773
公開番号(公開出願番号):特開2002-134115
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明のリチウムイオン2次電池用導電性バインダー液は、黒鉛層面の面間隔(d002)が0.335〜0.350nmであり、かつ、レーザー回折・散乱法で測定される平均粒径が50μm以下である導電性カーボン微粉体が、有機バインダー液中に分散してなることを特徴としている。【効果】 本発明によれば、集電体との密着性に優れ、活物質同士の導電性にも優れた電極材を製造しうる導電性バインダー液、その製造方法および該バインダー液を用いたリチウムイオン2次電池用電極材を提供することができる。さらに、本発明のリチウムイオン2次電池用電極材を用いることにより、本来持っている活物質の容量を十分に発現し、高電流密度での充放電特性およびサイクル特性に優れたリチウムイオン2次電池を提供することができる。
請求項(抜粋):
黒鉛層面の面間隔(d002)が0.335〜0.350nmであり、かつ、レーザー回折・散乱法で測定される平均粒径が50μm以下である導電性カーボン微粉体が、有機バインダー液中に分散してなることを特徴とするリチウムイオン2次電池用導電性バインダー液。
IPC (6件):
H01M 4/62 ,  C08K 3/04 ,  C08K 7/00 ,  C08L101/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (6件):
H01M 4/62 Z ,  C08K 3/04 ,  C08K 7/00 ,  C08L101/00 ,  H01M 4/02 B ,  H01M 10/40 Z
Fターム (45件):
4J002AA001 ,  4J002AB031 ,  4J002AC081 ,  4J002BB151 ,  4J002BD141 ,  4J002BD151 ,  4J002DA016 ,  4J002FA046 ,  4J002FA086 ,  4J002FD116 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA08 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB07 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050DA11 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050EA28 ,  5H050FA16 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050HA01 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA13

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