特許
J-GLOBAL ID:200903010183446488

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384099
公開番号(公開出願番号):特開2002-184529
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 ロックアームによる打撃音を確実に鳴らすことの可能なコネクタを提供する。【解決手段】 ロックアーム18の前端には、雄ハウジングMに設けられた係止突部13と係止可能なロック突部23が突設されている。また、ロック突部23に対して幅方向の両側にずれた位置に打撃部26が突設されている。両ハウジングM,Fを嵌合する過程では、ロック突部23が係止突部13に突き当たり、係止突部13に乗り上げてロックアーム18が撓み変形する。両ハウジングM,Fが正規の嵌合状態に至ると、ロック突部23が係止突部13を越えるとともにロックアーム18が復帰変形して、ロック突部23が係止突部13の後面に係止することで、両ハウジングM,Fがロックされる。このとき、ロックアーム18の先端に位置する打撃部26付近が雄ハウジングMの上面に強く叩き付けられて大きな音を発する。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングの一方には、先端側にロック突部を有するロックアームが撓み変形可能に設けられ、他方側には、前記ロック突部と係止可能な係止突部が突設され、前記両コネクタハウジングを嵌合する過程では、前記ロック突部が前記ロックアームを撓み変形させつつ前記係止突部に乗り上がり、前記両コネクタハウジングが正規嵌合状態に至ると、前記ロック突部が前記係止突部を乗り越えるとともに前記ロックアームが弾性復帰して、前記ロック突起が前記係止突部に係止することで両コネクタハウジングのロックがなされるようにしたコネクタであって、前記ロックアームには、前記ロック突部に対して幅方向にずれた位置に、前記ロックアームの弾性復帰の勢いによって前記他方側のコネクタハウジングの壁面を叩いて音を発生させる打撃部が突設されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/641 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 A
Fターム (8件):
5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021JA05 ,  5E021KA04 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-240496   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-240496   出願人:矢崎総業株式会社

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