特許
J-GLOBAL ID:200903010183737989

自動振替装置及び自動振替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372284
公開番号(公開出願番号):特開2000-194783
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 24時間稼動下の自動取引装置に対応可能な自動振替処理ができる自動振替装置及び自動振替方法を提供する。【解決手段】 引落対象ファイル1を入力として事前処理が行われ、データベース11には8,000円の出金の予約情報が追加され、取引記録ファイル3には口座Aから8,000円の出金予約が記録される(102)。この間に発生した口座Aに対する5,000円の入金のオンライン取引情報が取引記録ファイル5に出力される(103)。取引記録3と取引記録5との両方を入力として補正対象抽出処理が行われ、両方に記録が含まれている口座Aが補正対象として、補正対象ファイル7に出力される(104)。補正対象ファイル7を入力として補正処理が行われる。補正対象となった口座Aの現在の残高情報をデータベース11から読み込み、振替が可能であるかが判断される。
請求項(抜粋):
口座毎の残高情報を記憶したデータベースを備え、予め指定された振替日に指定された振替元口座から指定された振替金額を指定された振替先口座に自動的に振り替える自動振替装置において、前記振替日より前に、少なくとも前記振替日、振替元口座、振替金額及び振替先口座を特定する情報を含む振替情報から、前記振替日に該当する振替情報を抽出処理する事前処理手段と、前記事前処理手段により抽出処理された振替情報と、前記事前処理手段による抽出処理開始から前記振替日の前日24時までの間に行われるオンライン取引のオンライン取引情報と、の双方に含まれる前記振替元口座を特定する情報を補正対象として抽出する補正対象抽出手段と、前記補正対象抽出手段により抽出された振替元口座を特定する情報に基づいて該振替元口座の前記残高情報を参照し、前記振替情報に基づく振替が可能なときに、前記振替元口座から前記振替金額を前記振替先口座に振り替えるように前記残高情報を前記振替日の0時に補正する補正処理手段と、を備えた自動振替装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07F 19/00
FI (3件):
G06F 15/30 Z ,  G06F 15/30 360 ,  G07D 9/00 476
Fターム (15件):
3E040CA16 ,  3E040EA01 ,  5B055BB11 ,  5B055CB08 ,  5B055CB09 ,  5B055CB10 ,  5B055FA01 ,  5B055FB03 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001FF03 ,  9A001JJ65 ,  9A001JZ01 ,  9A001KK58

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