特許
J-GLOBAL ID:200903010186007850

建築物における通気立て管の配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161972
公開番号(公開出願番号):特開平7-018710
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 高層建築物における排水立て管の排水効率を、長年経過した後においても清掃あるいは取り替え工事をすることなく完全に回復させることができるようにする。【構成】 建築物の内部を上下方向に配管されて、中途に排水横枝管が接続された排水立て管に並行して配管される通気立て管の配管方法であって、この通気立て管には前記排水立て管と同じ管径のものを用い、かつこの通気立て管の中途には前記排水横枝管を接続可能に管継手を介装して、この管継手の横枝管接続管部を開口可能な状態で閉塞しておき、長年経過して上記排水立て管が使用に耐えなくなった場合には排水横枝管を上記通気立て管に接続し直してこの通気立て管を排水立て管として用いる一方、上記使用に耐えなくなった排水立て管は通気立て管として用いる。
請求項(抜粋):
建築物の内部を上下方向に配管されて、中途に排水横枝管が接続された排水立て管に並行して配管される通気立て管の配管構造であって、この通気立て管には前記排水立て管と同じ管径のものが用いられ、かつこの通気立て管の中途には前記排水横枝管を接続可能に管継手を介装し、この管継手の横枝管接続管部を開口可能な状態で閉塞して、必要な場合にはこの通気立て管に前記排水横枝管を接続し直してこの通気立て管を排水立て管として流用可能な状態に配管する構成としたことを特徴とする建築物における通気立て管の配管構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭50-034345
  • 特開昭63-134755
  • 特公昭57-033412

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