特許
J-GLOBAL ID:200903010188326006

電気光学的導波路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177470
公開番号(公開出願番号):特開平10-062825
出願日: 1988年10月31日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 従来技術に比較して極めて小型化され、また性能が改良された電気光学的導波路デバイスを提供する。【解決手段】 (a)デバイス(10)が多層構造であり、低屈折率を有する2つの光閉じ込め層(16,32)の間にサンドイッチされた導波路コア層(18)を含み、(b)導波路コア層(18)がダイオード構造(16,18,32)の一部であり、閉じ込め層(16,32)を介して印加された逆バイアス下に荷電キャリア空乏層になり、(c)アレイの個々の導波路(30)を形成する溝(20)が導波路コア層(18)の少なくとも一部に延びており、該溝(20)が、隣合う導波路(30)の間の光結合を阻止するために導波路コア層(18)の屈折率を少なくとも1.5下回る屈折率を有する媒質を収容しており、(d)導波路(30)が不要な空間モードの出力を阻止するように設計されていることを特徴とする電気光学的材料から成る電気的にバイアス可能な導波路(30)アレイを含む種類の電気光学的導波路デバイス。
請求項(抜粋):
(a)デバイス(10)が多層構造であり、低屈折率を有する2つの光閉じ込め層(16,32)の間にサンドイッチされた導波路コア層(18)を含み、(b)導波路コア層(18)がダイオード構造(16,18,32)の一部であり、閉じ込め層(16,32)を介して印加された逆バイアス下に荷電キャリア空乏層になり、(c)アレイの個々の導波路(30)を形成する溝(20)が導波路コア層(18)の少なくとも一部に延びており、該溝(20)が、隣合う導波路(30)の間の光結合を阻止するために導波路コア層(18)の屈折率を少なくとも1.5下回る屈折率を有する媒質を収容しており、(d)導波路(30)が不要な空間モードの出力を阻止するように設計されていることを特徴とする電気光学的材料から成る電気的にバイアス可能な導波路(30)アレイを含む種類の電気光学的導波路デバイス。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-501065

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