特許
J-GLOBAL ID:200903010188383565

電荷発生材料及びその製造方法、電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366659
公開番号(公開出願番号):特開2002-169314
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】優れた電荷発生材料を環境汚染を少なく、且つ、低コストで製造する。【解決手段】本発明はオキシチタニウムフタロシアニンを主成分とする電荷発生材料であって、少なくとも1個以上のエーテル結合を有する1価アルコールが電荷発生材料の重量に対して0.001重量%以上3重量%以下の範囲で含有されており、1価アルコールによって電荷発生材料の分散性が向上し、電荷発生効率も向上している。従って、このような電荷発生材料を有する感光層4が、導電性支持体1上に形成されて成る電子写真感光体11は、外観形状が良いだけでは無く、暗減衰や感光体感度が高く、残留電位は低いものになる。
請求項(抜粋):
オキシチタニウムフタロシアニンを主成分とする電荷発生材料であって、少なくとも1個以上のエーテル結合を有する1価アルコールが電荷発生材料の重量に対して0.001重量%以上3重量%以下の範囲で含有する事を特徴とする電荷発生材料。
Fターム (4件):
2H068AA14 ,  2H068AA19 ,  2H068BA39 ,  2H068EA04

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