特許
J-GLOBAL ID:200903010188503706

カルボキシル基含有ポリオキシアルキレン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029651
公開番号(公開出願番号):特開平11-228685
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ポリペプチド、生理活性蛋白質、酵素などのアミノ基や水酸基と容易に反応することができ、かつ当該物質の抗原性の低減、安定化、体内(血中)滞留時間の延長などの性能が発揮でき、毒性も少なく、さらに副生物の生成が少ないカルボキシ基含有ポリオキシアルキレン化合物を提供すること。【解決手段】 式(1)で表されるカルボキシル基含有ポリオキシアルキレン化合物。【化1】(式中、R1 は水素原子、炭素数1〜24の炭化水素基または炭素数1〜24のアシル基を、R2 は炭素数3または4の炭化水素基を、R3 は炭素数1〜10の炭化水素基を、AOは炭素数3または4のオキシアルキレン基を、Yは水素原子、活性基を示し、nはオキシエチレン基の平均付加モル数で1〜1000であり、mは炭素数3または4のオキシアルキレン基の平均付加モル数であって、n/(n+m)は0.8以上であり、オキシエチレン基と炭素数3または4のオキシアルキレン基の付加状態はブロック状でもランダム状でもよい)
請求項(抜粋):
式(1)で表されるカルボキシル基含有ポリオキシアルキレン化合物。【化1】(式中、R1 は水素原子、炭素数1〜24の炭化水素基または炭素数1〜24のアシル基を、R2 は炭素数3または4の炭化水素基を、R3 は炭素数1〜10の炭化水素基を、AOは炭素数3または4のオキシアルキレン基を、Yは水素原子、式(2)あるいは式(3)で示される活性基を示し、nはオキシエチレン基の平均付加モル数で1〜1000であり、mは炭素数3または4のオキシアルキレン基の平均付加モル数であって、n/(n+m)は0.8以上であり、オキシエチレン基と炭素数3または4のオキシアルキレン基の付加状態はブロック状でもランダム状でもよい)【化2】【化3】

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