特許
J-GLOBAL ID:200903010189226781

感圧入力面を有するデータ入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513774
公開番号(公開出願番号):特表平8-507396
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】データ入力装置は、入力面(40)を有し、同入力面には局部的に、ペン、筆記用具等の押圧手段により筆力が加えられる。入力面の下層には、ペン等の押圧手段の位置を検知するとともに、検知された位置を表す出力信号を出力するセンサーがある。入力面とセンサーとの間に色変化層(50)が形成されて、前記筆記用具等で入力面をなぞった位置を一時的に光学的にデイスプレイできるようになっている。色変化層(50)は、ペン等の筆圧に感応して入力面の当該箇所の色が変わるようになっている。色変化層(50)は、ペン等の押圧手段が入力面に接触した後、所定の時間経過後、前記接触以前の状態を再び開始する。
請求項(抜粋):
特にペン、筆記用具(30)などによる圧力または押圧力に局部的に曝されるのに適した入力面と、 該入力面の下に配され、少なくともペンまたは筆記用具の現在位置を検出し、この位置を表す出力信号を出力するセンサー手段(1-4)と、 該センサー手段(1-4)の出力信号を評価し、ペンまたは筆記用具の位置を求める評価手段(17)と を備える、感圧入力面を有するデータ入力装置において、 ペンまたは筆記用具(30)などが通過した入力面上の位置を一時的に光学表示をするために、入力面とセンサー手段(1-4)との間に層配置(50)が配設されており、一時的光学表示のための層配置(50)は入力面への接触によるエネルギー供給に反応し、この接触後、所定時間経過した後は、接触前の状態に復帰することを特徴とするデータ入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 335 ,  G06F 3/03 320 ,  G06F 3/033 360

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