特許
J-GLOBAL ID:200903010190420311

電磁波シールド板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248420
公開番号(公開出願番号):特開2004-087904
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】印刷法によって基材表面に幾何学パターンを形成し、導電性を付与して電磁波シールド板を製造するにあたり、パターンに対するメッキ性が良好で、安定した電磁波シールド性を付与できる方法を提供する。【解決手段】透明基材1上に印刷用凹版を用いて印刷インキを適用し、導電性の幾何学パターン2を形成して電磁波シールド板を製造するに際し、印刷用凹版として、インキが充填される溝の幅が11μm 以上20μm 以下のものを用い、印刷インキとして、平均粒径1μm 以上の金属粒子を含む無機物及びバインダー樹脂を含有し、その金属粒子の含有量がインキ中の全無機物量を基準に40重量%以上85重量%以下の樹脂組成物を用い、印刷後のパターンが線幅11μm 以上20μm 以下となるように印刷する。こうして印刷された幾何学パターン上には、選択的にメッキ処理を施して、その表面に導電層を形成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基材上に印刷用凹版を用いて印刷インキを適用し、導電性の幾何学パターンを形成して電磁波シールド板を製造する方法であって、該印刷用凹版は、インキが充填される溝の幅が11μm 以上20μm 以下であり、該印刷インキは、平均粒径1μm 以上の金属粒子を含む無機物及びバインダー樹脂を含有し、かつ該金属粒子の含有量が該インキ中の全無機物量を基準に40重量%以上85重量%以下の樹脂組成物であり、そして印刷後のパターンが線幅11μm 以上20μm 以下となるように印刷することを特徴とする、電磁波シールド板の製造方法。
IPC (2件):
H05K9/00 ,  G09F9/00
FI (3件):
H05K9/00 V ,  G09F9/00 309 ,  G09F9/00 313
Fターム (12件):
5E321AA04 ,  5E321BB23 ,  5E321BB32 ,  5E321BB41 ,  5E321CC30 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05 ,  5E321GH01 ,  5G435AA16 ,  5G435AA17 ,  5G435GG33 ,  5G435GG43

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