特許

J-GLOBAL ID：200903010191204027

グラファイト加工用ボ-ルエンドミル

発明者： 吉年 成恭
出願人/特許権者： 日立ツール株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-300334
公開番号（公開出願番号）：特開平8-141816
出願日： 1994年11月09日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】 素材中に硬質粒子を含むグラファイト材を切削する硬質砥材を電着したグラファイト加工用ボ-ルエンドミルにおいて、粉状の切り屑による刃先摩耗を軽減させることにより、工具寿命を向上させて長時間使用を可能にする。【構成】 ボール刃部の切れ刃三番面に後続する背面部分の肉厚を薄くし、かつ該ボール刃部のすくい面につづく刃溝部分を深くして、ボール刃部のチップポケットを大きく凹設する。

請求項（抜粋）：

ダイヤモンド及び/または立方晶窒化硼素などの硬質砥材を電着法によって刃部に固着した、ボ-ル刃をもつグラファイト加工用ボールエンドミルにおいて、ボール刃部の切れ刃三番面に後続する背面部分の肉厚を薄くし、かつ該ボール刃部のすくい面につづく刃溝部分を深くして、ボール刃部のチップポケットを大きく凹設したことを特徴とするグラファイト加工用ボールエンドミル。