特許
J-GLOBAL ID:200903010191363605

インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  木村 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-347861
公開番号(公開出願番号):特開2007-290349
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】インクカートリッジからインク滴が垂れ落ちるのを低減する。【解決手段】インクカートリッジ20は、内部にインクを貯溜するインク室と、側面20aから突出し先端面22aにインク供給口24が形成されたインク供給部22と、互いに離隔して並設された2つの突出部31,32とを有している。インク供給部22と2つの突出部30はいずれも側面20aから装着方向に突出しており、2つの突出部31,32の先端面31a,32aが先端面22aより側面20aから離れている。2つの突出部31,32の離隔距離Dcは、先端面22aから垂れ落ちるインク滴を毛管力で保持する距離であって、インク滴の直径Dd以下となっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プリンタに装着されたときにインクをプリンタに供給するインクカートリッジであってインクが貯溜されたインク貯溜室と、 前記インク貯溜室に貯溜されたインクを外部に排出するインク供給部とを備え、 前記インク供給部は、その周囲に対して突出して形成されているとともに、その突出頂面にインクの排出口となる供給口を有しており、さらに、 前記供給口を介したインク供給方向に関して前記供給口と交差する方向に突出し、前記インク供給方向に関して前記供給口よりも外側に突出先端を有する突出部を複数備えており、 前記複数の突出部のうち、最も近接する関係にある2つの突出部の離隔距離が、前記突出頂面から垂れ落ちるインク滴を毛管力によって保持する間隔であって前記インク滴の直径以下であることを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EA18 ,  2C056EB20 ,  2C056EB44 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KC05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液体容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-194236   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246868   出願人:ブラザー工業株式会社
  • インク噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337439   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • インクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246868   出願人:ブラザー工業株式会社
  • インク噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337439   出願人:ブラザー工業株式会社

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