特許
J-GLOBAL ID:200903010194750685

水質浄化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250192
公開番号(公開出願番号):特開2002-059188
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】水の摩擦や渦損が小さく、駆動手段のエネルギーを泡剪断力に効率良く変換し超微細気泡を発生する。【解決手段】回転軸9に固定された複数の回転円板12と、複数の回転円板12の外周にそれぞれ所定間隔で突設された磁石からなる複数のフィン部12dと、複数の回転円板12のそれぞれ処理水の流出方向の下流側に設けられ、円環状の板からなり、内周にフィン部12dと対向するように複数の溝15bを設けた固定板15とを備え、駆動手段2を駆動させ、回転軸9及び複数の回転円板12が回転すると、吸気管10から空気を吸引し、流入口5aから処理水を流入させ、回転円板12の複数のフィン部12dと固定板15の複数の溝15bにより気泡を剪断して超微細気泡を生成すると共に、流入した処理水を磁石からなるフィン部12dにより磁化する水質浄化処理装置1とした。
請求項(抜粋):
処理水を流入させるための流入口と、空気を吸引するための吸気管と、回転軸を駆動するための駆動手段と、前記回転軸に固定された複数の回転円板と、前記複数の回転円板の外周にそれぞれ所定間隔で突設された磁石からなる複数のフィン部と、前記複数の回転円板のそれぞれ前記処理水の流出方向の下流側に設けられ、円環状の板からなり、内周に前記フィン部と対向するように複数の溝を設けた固定板とを備え、前記駆動手段を駆動させ、前記回転軸及び前記複数の回転円板が回転すると、前記吸気管から空気を吸引し、前記流入口から処理水を流入させ、前記回転円板の複数のフィン部と前記固定板の複数の溝により気泡を剪断して超微細気泡を生成すると共に、流入した処理水を前記磁石からなるフィン部により磁化することを特徴とする水質浄化処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/20 ZAB ,  C02F 1/48
FI (2件):
C02F 3/20 ZAB B ,  C02F 1/48 A
Fターム (7件):
4D029AA09 ,  4D029AB03 ,  4D029BB11 ,  4D061DA08 ,  4D061DB06 ,  4D061EC07 ,  4D061ED06

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