特許
J-GLOBAL ID:200903010194827475

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027116
公開番号(公開出願番号):特開平7-234985
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 防災監視装置に関し、受信機の処理負担を軽減し、迅速に火災を検出することを目的とする。【構成】 中継盤14,15に、アナログ火災感知器23,24,29,30,43,44から収集したデータに基づいて予備警報レベルを越えたか否かを判断する第1判断手段63Aと、当該アナログ火災感知器23,24,29,30,43,44に対して集中ポーリングを行う第1集中ポーリング手段63Bと、火災傾向にあるか否かを判断する第2判断手段63Cを設け、受信機11に、当該アナログ火災感知器23,24,29,30,43,44に対して直接集中ポーリングを行う第2集中ポーリング手段72Aと、本火災の判断を行う第3判断手段72Bを設けるようにした。
請求項(抜粋):
受信機から引き出された主伝送路に中継盤を接続し、該中継盤から引き出された伝送路に自己のアドレスを有するアナログ火災感知器、防犯用センサなどの端末を直接または中継器を介して接続し、前記中継盤から前記端末の端末アドレスを呼び出して端末情報を収集し前記受信機に送る防災監視装置において、前記中継盤に、前記アナログ火災感知器から収集したデータに基づいて予備警報レベルを越えたか否かを判断する第1判断手段と、該第1判断手段で予備火災レベルを越えたと判断したとき、当該アナログ火災感知器に対して集中ポーリングを行う第1集中ポーリング手段と、該第1集中ポーリング手段による集中ポーリングで当該アナログ火災感知器の詳細情報を収集し、詳細情報に基づいて火災傾向にあるか否かを判断する第2判断手段を設け、前記受信機に、前記中継盤からの火災傾向にあると判断した判断情報に基づいて当該アナログ火災感知器に対して直接集中ポーリングを行う第2集中ポーリング手段と、該第2集中ポーリング手段で得た情報に基づいて本火災の判断を行う第3判断手段を設けたことを特徴とする防災監視装置。
IPC (3件):
G08B 26/00 ,  G08B 17/00 ,  G08B 29/26

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