特許
J-GLOBAL ID:200903010195280194

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023854
公開番号(公開出願番号):特開平9-207819
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 フロントサイドメンバが高荷重で曲げ変形し、衝撃力を効果的に吸収する。【解決手段】 フロントサイドメンバ12は車両前後方向に延びる閉断面部20を形成している。フロントサイドメンバ12の前部22では閉断面部20の断面形状が六角形状となっており、二本の稜線16H、16Jがフロントサイドメンバ12の車両前後方向略中央部(点P1)で一本の稜線にまとめられ、後部26では一本の稜線16Kとなっている。また、二本の稜線16L、16Mが点P1の真下の位置(点P2)で一本の稜線にまとめられており、後部26では一本の稜線16Nとなっている。このため、フロントサイドメンバ12の後部26では閉断面部20の断面形状が四角形状となっている。
請求項(抜粋):
車体前部に車体前後方向に延びる閉断面形状のフロントサイドメンバが配設された車体前部構造において、閉断面形状とされたフロントサイドメンバは前部が後部より角数が多い多角断面形状となっており、前部における少なくとも二本の稜線をフロントサイドメンバの前後方向略中央部で一本にまとめ後部の稜線としたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 25/08 E ,  B62D 25/20 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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