特許
J-GLOBAL ID:200903010195583987

エンジン取付け部品の電気配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039298
公開番号(公開出願番号):特開平5-231174
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車等のガソリンエンジンのエンジン上部に取付ける取付け部品の電気配線方法において、前記取付け部品の受電コネクタとワイヤハーネスの給電コネクタの接続が簡単に実施出来る電気配線方法を提供することを目的とする。【構成】 取り付け部品たるイグニッションコイル(1)は、エンジン本体(2)上部のシリンダヘッド(2a)の各気筒上部にビス(図示せず)にて螺着されるとともに、イグニッションコイル(1)の上部には、接触端子(1c1 )を上向きに形成された受電コネクタ(1c)が形成されている。シリンダヘッドカバー3の裏面の一方の端部に、外方に受電コネクタ4aが形成されたイグナイタ4が装着され、雌型端子金具5aを内蔵されたコネクタハウジング5bを有する給電コネクタ5が、前記イグニッションコイル(1)の接触端子(1c1 )に対応する位置に立設され、該雌型端子金具5aとイグナイタ4の所定の接続箇所が所定の回路パターンの導体6にて接続されている。
請求項(抜粋):
エンジン上部にイグニッションコイル及びインジェクタ等の取付け部品を各気筒毎に独立して設けるとともに、該取付け部品に要する信号等をワイヤハーネスでそれぞれ分配している構造において、エンジン上部に配設された前記取付け部品のそれぞれの受電コネクタと対向して、シリンダヘッドカバー裏にそれぞれの給電コネクタを一体に形成するとともに、該給電コネクタへの給電回路及び該給電回路への受電コネクタをシリンダヘッドカバーに一体に設けたことを特徴とする配線方法。
IPC (5件):
F02B 77/00 ,  F02D 41/00 ,  F02D 41/20 301 ,  F02D 41/20 330 ,  F02P 15/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-260335

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