特許
J-GLOBAL ID:200903010199536193

作像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304152
公開番号(公開出願番号):特開平6-043702
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジの着脱を容易にし得ると共に、ジャム処理を容易にすることができる作像装置を提供することである。【構成】 作像カートリッジ18は、機枠体11内に設けられたホルダー42に対して保持されるようになっており、カートリッジ18はこのホルダー42を介してカートリッジ着脱位置と作動位置との間を揺動する。蓋部材17は機枠体11に対して揺動自在に取付けられており、蓋部材17は、カートリッジ18と共にカートリッジ18の揺動範囲内においてこれと一体に揺動すると共に、カートリッジ18から離れてこれとは独立してカートリッジ18の揺動範囲を越えて揺動する。また、蓋部材17を全閉位置から中間位置まで開閉させる過程では、蓋部材に設けられたフック部材72がカートリッジ18a若しくはホルダー18aに設けられた係合部71に係合して、蓋部材17の開放動作によりカートリッジの取り外しを行なうことができる。
請求項(抜粋):
作像装置本体をなす機枠体と当該機枠体内に着脱自在のカートリッジと前記機枠体の上側に開閉自在に取付けられた開閉部材とを有する作像装置において、前記カーリッジを保持するホルダーを、カートリッジ作動位置から着脱位置まで揺動自在に前記機枠体内に取付け、前記カートリッジの揺動範囲においては前記カートリッジと共に一体に揺動自在となり、かつ前記揺動範囲を越えて独立して揺動自在に前記開閉部材を前記機枠体に取付けたことを特徴とする作像装置。

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