特許
J-GLOBAL ID:200903010200829108

エレベータの群管理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217211
公開番号(公開出願番号):特開2008-037630
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】自動復旧までの時間を短縮化でき、また、一部のエリアが走行不能でも運転を再開可能とする。【解決手段】地震検出部12によって地震が検出された際に、運転制御部13では、エリア割当て制御部13aにより各号機のエレベータ20a,20b,20c...にチェック走行を行う階床エリアを個別に割り当る。そして、チェック走行制御部13bにより各号機をチェック走行させ、復旧運転制御部13cにより各号機の走行結果に基づいて走行可能なエリアの運転を再開する。このように、各号機で分担してチェック走行を行うことで、自動復旧までの時間を短縮化でき、また、一部のエリアが走行不能でも運転を再開できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数号機のエレベータの運転を統括的に制御するエレベータの群管理制御装置において、 地震の発生を検出する地震検出手段と、 この地震検出手段によって地震が検出された場合に、上記各号機に対し、チェック走行を行う階床エリアを個別に割り当てるエリア割当て制御手段と、 このエリア割当て制御手段による割り当てに従って上記各号機をチェック走行させるチェック走行制御手段と、 このチェック走行制御手段による上記各号機の走行結果に基づいて走行可能な階床エリアの運転を再開する復旧運転制御手段と を具備したことを特徴とするエレベータの群管理制御装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B5/00 G ,  B66B5/02 P
Fターム (11件):
3F304BA17 ,  3F304CA04 ,  3F304EA01 ,  3F304EA06 ,  3F304EB28 ,  3F304ED06 ,  3F304ED07 ,  3F304ED08 ,  3F304ED12 ,  3F304ED13 ,  3F304ED15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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