特許
J-GLOBAL ID:200903010201110450

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095374
公開番号(公開出願番号):特開平11-275295
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ文書がメールとして配信されたとき、題名を見るだけでどこから来た文書なのかを知ることができるように配信処理を行う通信装置を提供する。【解決手段】 回線側から受信したファクシミリをLAN内のクライアント端末装置へ配信可能な通信装置において、発信元ファクシミリ番号に対応付けて発信元名称を記憶しておくテーブルを記憶部16内に備え、ファクシミリ通信制御部12を介してファクシミリを受信したとき、FAXアドレス抽出部22が受信信号から発信元ファクシミリ番号を抽出し、制御部24が上記テーブルから上記発信元ファクシミリ番号に対応付けられた発信元名称を取得し、上記発信元名称などを題名としてメールに設定し、画像フォーマット変換部23がフォーマット変換したファクシミリ画情報を内容とするメールを作成し、メール通信制御部14が上記メールをクライアント端末装置へ配信する構成にした。
請求項(抜粋):
回線およびLANに接続され、回線側のファクシミリ装置から受信したファクシミリをLAN内のクライアント端末装置へ配信することができる通信装置において、発信元ファクシミリ番号に対応付けて発信元名称を記憶しておく発信元情報記憶手段と、回線側のファクシミリ装置からファクシミリ画情報および発信元ファクシミリ番号を受信したときに上記発信元情報記憶手段から上記発信元ファクシミリ番号に対応付けられた発信元名称を取得する発信元名取得手段と、上記発信元名取得手段により取得された発信元名称を含む情報を題名とし、受信した上記ファクシミリ画情報を内容とするメールを作成するメール作成手段と、上記メール作成手段により作成されたメールをLAN内のクライアント端末装置へ配信する配信手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 C

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