特許
J-GLOBAL ID:200903010201916004
書類綴じファイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256091
公開番号(公開出願番号):特開2001-047783
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】書類綴じファイルに綴じる書類が例えばカタログや薄い雑誌のようなものであっても、その書類の一側縁部に貫通孔を穿設しないで確実に綴じること。【解決手段】厚紙やプラスチック製の長方形板1の中央部に縦方向の折り目2を設けて表紙部1aと裏表紙部1bを形成し、裏表紙部1bの折り目2の近傍の中央部に、所定間隔で可撓片3を設け、これらの可撓片3が貫通する貫通孔4aを穿設した書類押片4を備え、この書類押片4には貫通孔4aに貫通させた可撓片3を書類押片4に沿って押し曲げて書類押片4を固定するための摺動可能な可撓片押曲部材4bが設けられており、一側縁部に前記可撓片3が挿入される貫通孔5aが穿設された厚紙やプラスチック製の細長い薄片5bの、貫通孔5aが穿設されていない他側縁部5cが、その他側縁部に沿って二股に形成され、その二股に形成された対向面5dに接着剤5eを塗布した書類接着保持部材5を有することを特徴とする書類綴じファイル。
請求項(抜粋):
厚紙やプラスチック製の長方形板(1)の中央部に縦方向の折り目(2,2)を設けて表紙部(1a)と裏表紙部(1b)を形成し、この裏表紙部(1b)の折り目(2)の近傍の中央部に、所定間隔で可撓片(3,3)を設け、これらの可撓片(3,3)が貫通する貫通孔(4a,4a)を穿設した書類押片(4)を備え、この書類押片(4)には前記貫通孔(4a,4a)に貫通させた前記可撓片(3,3)を書類押片(4)に沿って押し曲げて書類押片(4)を固定するための摺動可能な可撓片押曲部材(4b,4b)が設けられており、一側縁部に前記可撓片(3,3)が挿入される貫通孔(5a,5a)が穿設された厚紙やプラスチック製の細長い薄片(5b)の、前記貫通孔(5a,5a)が穿設されていない他側縁部(5c)が、その他側縁部に沿って二股に形成され、その二股に形成された対向面(5d,5d)に接着剤(5e)を塗布した書類接着保持部材(5)を有することを特徴とする書類綴じファイル。
IPC (2件):
FI (2件):
B42F 13/06 E
, B42F 11/00 A
Fターム (2件):
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