特許
J-GLOBAL ID:200903010202400206

強化プラスチック製吸音材およびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314144
公開番号(公開出願番号):特開平11-148183
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 グラスウールのように特別な支持部材を必要とせず、また、発泡アルミにおけるような吸音効果の低下を防止し得るとともに耐候性を有する吸音材を提供する。【解決手段】 一対の端部層2,3と、両端部層2,3間に形成された中間部層4とで構成され、一方の端部層2は、ガラス粉体と、このガラス粉体により強化される不飽和ポリエステル樹脂とで形成され、他方の端部層3は、マット状にしたガラス繊維と、このガラス繊維により強化される不飽和ポリエステル樹脂とで形成され、中間部層4は、集束されたガラス繊維8とビニロン繊維9との混合繊維と、これら混合繊維により強化される不飽和ポリエステル樹脂とで形成されている。
請求項(抜粋):
相対向する一対の端部層と、これら一対の端部層間に形成された中間部層とで構成され、一方の端部層は、ガラス粉体と、このガラス粉体により強化される熱硬化性樹脂とで形成され、他方の端部層は、マット状にしたガラス繊維と、このガラス繊維により強化される熱硬化性樹脂とで形成され、中間部層は、ガラス繊維と、このガラス繊維により強化される熱硬化性樹脂とで形成されていることを特徴とする強化プラスチック製吸音材。
IPC (5件):
E04B 1/82 ,  B32B 5/00 ,  B32B 5/28 ,  E01F 8/00 ,  E01F 8/02
FI (5件):
E04B 1/82 H ,  E04B 1/82 C ,  B32B 5/00 A ,  B32B 5/28 A ,  E01F 8/00

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