特許
J-GLOBAL ID:200903010202844678

シーケンスプログラムでnワード領域の不一致重複の検出機能を有する情報処理システムおよび情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379142
公開番号(公開出願番号):特開2003-177807
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 シーケンスプログラムでnワード領域の不一致重複の検出に関し、シーケンスプログラムの開発にかかる時間を短縮し、かつ運用時にプログラマブルコントローラの誤動作を防ぐ。【解決手段】 システムは、命令のオペランドの数と各オペランドの占有する領域の大きさを保持するテーブル104と、プログラムメモリ102から読み出した命令のオペランドのワード数をそのテーブル104を参照して判定する占有ワード数判定部105と、ワード数が2以上の場合に、当該nオペランドがプログラムメモリの他のnワードオペランドと不一致かつ重複しているか否かを判定する不一致重複判定部106とを有し、プログラマブルコントローラのシーケンスプログラム編集装置のプログラムチェック処理で、nワードの領域を使用するオペランドと他のnワードオペランドとの不一致重複を自動的に検出する。
請求項(抜粋):
命令のオペランドの数と各オペランドの占有する領域の大きさを保持するテーブルと、プログラムメモリから読み出した命令のオペランドのワード数を前記テーブルを参照して判定する第1の判定手段と、前記判定により前記ワード数が2以上の場合には、当該nオペランドが前記プログラムメモリの他のnワードオペランドと不一致かつ重複しているか否かを判定する第2の判定手段とを有し、プログラマブルコントローラのシーケンスプログラム編集装置のプログラムチェック処理で、nワードの領域を使用するオペランドと他のnワードオペランドとの不一致重複を自動的に検出することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G06F 11/28
FI (2件):
G06F 11/28 E ,  G05B 19/05 A
Fターム (9件):
5B042GA03 ,  5B042GB05 ,  5B042HH08 ,  5H220BB09 ,  5H220BB12 ,  5H220CC07 ,  5H220CX04 ,  5H220DD04 ,  5H220JJ59

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