特許
J-GLOBAL ID:200903010205863223
安全キャビネット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355234
公開番号(公開出願番号):特開2004-181434
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】安全キャビネットにおいて、作業空間内の汚染空気の前面シャッタ周辺部からの漏れや、外部空気の作業空間内への侵入を防止可能な技術の提供。【解決手段】作業空間の外側に形成した負圧流路に連接して、該作業空間を囲む周辺構成部の前面シャッタの内面に対向する部分に、該前面シャッタ内面と該周辺構成部との間を通して空気を吸込む空気吸込み口を設け、該空気吸込み口から吸込んだ上記作業空間の内部または外部の空気を、上記負圧流路を介して上記フィルタ側に導き清浄化する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前面シャッタの内面側に作業空間が形成されるバイオハザード対策用の安全キャビネットであって、
汚染された空気を濾過可能なフィルタと、
上記作業空間の外側に形成され、流入される空気を負圧により上記フィルタ側に導く負圧流路と、
該負圧流路に連接し、上記作業空間を囲む周辺構成部の上記前面シャッタの内面に対向する部分に設けられ、該前面シャッタ内面と該周辺構成部との間を通して空気を吸込む空気吸込み口と、
を備え、
上記空気吸込み口から吸込んだ上記作業空間の内部または外部の空気を、上記負圧流路に流入させて上記フィルタ側に導き清浄化する構成としたことを特徴とする安全キャビネット。
IPC (3件):
B01L1/00
, C12M1/00
, F24F7/06
FI (3件):
B01L1/00 C
, C12M1/00 K
, F24F7/06 C
Fターム (5件):
3L058BF03
, 3L058BF09
, 3L058BG01
, 4B029AA18
, 4G057AA08
引用特許:
前のページに戻る