特許
J-GLOBAL ID:200903010206536854

開閉表示機能付きバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019529
公開番号(公開出願番号):特開平9-210243
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤフラムの開閉状態を、より直接的かつ明瞭に表示する。【解決手段】 弁箱3内で弁座11に対して金属製ダイヤフラム12を開閉移動可能に設ける。そのダイヤフラム12に対してブースタ式アクチュエータ2の開閉用移動部材Mを直列に連結する。表示器Aを、上記の移動部材Mの上下方向の移動量を検出する検出子41と、ケーシング40に支持した指針42と、上記の検出子41の検出した移動量を上記の指針42の回転角に拡大変換する機構とによって構成する。その表示器Aをブロック54を介してアクチュエータ2のハウジング20に上側から載置すると、上記の検出子41が押ボルト37の貫通孔51を通って移動部材Mの上端面に接当され、指針42が「閉」を表示する。上記の移動部材Mを上昇させると、ダイヤフラム12が開かれると共に検出子41が上昇して指針42を大きく回転させ、その指針42が「開」を表示する。
請求項(抜粋):
弁箱(3)内で弁座(11)に対して閉鎖部材(12)をほぼ垂直方向へ開閉移動可能に設けて、その閉鎖部材(12)にアクチュエータ(2)の開閉用移動部材(M)を直列に連結し、上記の閉鎖部材(12)の開閉状態を表示する表示器(A)を上記アクチュエータ(2)のハウジング(20)に支持可能に構成し、その表示器(A)を、上記の移動部材(M)の直線方向の移動量を検出する検出子(41)と、上記ハウジング(20)の外側空間に設けた表示具(42)と、上記の検出子(41)の検出量を上記の表示具(42)へ伝達する伝達手段(43)とによって構成した、ことを特徴とする開閉表示機能付きバルブ。
IPC (3件):
F16K 37/00 ,  F16K 7/17 ,  F16K 31/163
FI (3件):
F16K 37/00 C ,  F16K 7/17 A ,  F16K 31/163

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