特許
J-GLOBAL ID:200903010207469433

クライアント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359390
公開番号(公開出願番号):特開2005-122619
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 複数のサーバ装置のうちの1台から目的とするファイルを取り出すとき、これを容易にできるようにする。【解決手段】 ネットワークを通じて複数のサーバ装置に接続される通信ブロック32と、複数のサーバ装置のうち、前回利用したサーバ装置を識別する情報を記憶するメモリ44と、制御回路40とを設ける。制御回路40は、前回利用したサーバ装置を識別する情報がメモリ44に記憶され、かつ、その記憶されている情報が示すサーバ装置から応答があったときには、そのサーバ装置との接続を行う。前回利用したサーバ装置を識別する情報が、メモリ44に記憶されていないで、かつ、その記憶されている情報が示すサーバ装置以外のサーバ装置から応答があったときには、その応答があったサーバ装置との接続を行うとともに、その応答のあったサーバ装置を識別する情報を、前回利用したサーバ装置を識別する情報としてメモリ44に記憶する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のサーバ装置とともにネットワークシステムを構築するクライアント装置であって、 ネットワークを通じて上記複数のサーバ装置に接続される通信ブロックと、 上記複数のサーバ装置のうち、前回利用したサーバ装置を識別する情報を記憶するメモリと、 制御回路と を有し、 上記制御回路は、 上記複数のサーバ装置のうちのどれかを利用するときには、上記通信ブロックを通じて上記複数のサーバ装置に接続の要求を行い、 上記前回利用したサーバ装置を識別する情報が、上記メモリに記憶されているときであって、かつ、その記憶されている情報が示すサーバ装置から応答があったときには、そのサーバ装置との接続を行い、 上記前回利用したサーバ装置を識別する情報が、上記メモリに記憶されていないときであって、かつ、その記憶されている情報が示すサーバ装置以外のサーバ装置から応答があったときには、その応答があったサーバ装置との接続を行うとともに、 その応答のあったサーバ装置を識別する情報を、上記前回利用したサーバ装置を識別する情報として上記メモリに記憶する ようにしたクライアント装置。
IPC (1件):
G06F15/00
FI (1件):
G06F15/00 310D
Fターム (3件):
5B085BA06 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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