特許

J-GLOBAL ID：200903010208579577

健康管理装置

発明者： 國武 康裕 ,  蛭田 義樹
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-043835
公開番号（公開出願番号）：特開2000-310631
出願日： 2000年02月22日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】【課題】 該装置は、尿検体を測定するに当たり、校正液、緩衝液といった専用の溶液を必要し、これら溶液が測定に必要量ないとその測定が実行できない。測定時、または、機器保全時にこれら溶液の残量を確認する手段が必要となる。【解決手段】 トイレ内での用便行為により得られた使用者の排泄物を測定し、該測定に基づいて該使用者の健康管理に関与する情報を提供する測定・提供動作を行う健康管理装置であって、便器に備えられ、前記排泄物を取得する取得手段と、該取得手段によって取得された排泄物を搬送し、その搬送された排泄物に関わる物理量を測定する測定手段と、該測定手段によって搬送されるに際し、前記排泄物に緩衝液を添加する添加手段と、を備え、前記緩衝液を貯留する緩衝液貯留タンクと、該緩衝液貯留タンクに貯留されている緩衝液の量に関する情報を検出し、該情報を使用者に報知する報知手段と、を備える。

請求項（抜粋）：

トイレ内での用便行為により得られた使用者の排泄物を測定し、該測定に基づいて該使用者の健康管理に関与する情報を提供する測定・提供動作を行う健康管理装置であって、便器に備えられ、前記排泄物を取得する取得手段と、該取得手段によって取得された排泄物を搬送し、その搬送された排泄物に関わる物理量を測定する測定手段と、該測定手段によって搬送されるに際し、前記排泄物に緩衝液を添加する添加手段と、を備え、前記緩衝液を貯留する緩衝液貯留タンクと、該緩衝液貯留タンクに貯留されている緩衝液の量に関する情報を検出し、該情報を使用者に報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする健康管理装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• トイレ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-246621   出願人：松下電器産業株式会社
• 便器装着型尿分析ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-354283   出願人：東陶機器株式会社
• 特開昭64-070026