特許
J-GLOBAL ID:200903010211742292

コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205093
公開番号(公開出願番号):特開平10-047811
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 自動車,電車,船,飛行機等の乗物及び家屋,ビルディング,倉庫等の建築物の空気調和装置並びに冷蔵庫,冷凍庫の冷蔵・冷凍機器等のコンデンサに関し、上記コンデンサの冷媒の熱交換により気液混合された冷媒を効果的に気液分離を行い上記コンデンサの冷却効率を向上する。【解決手段】 主コンデンサ部51がレシーバ部55を介して従コンデンサ部53とを連結するコンデンサを冷媒回路中に設け、レシーバ部55を乾燥部77を境に、ガス冷媒を蓄える部位56aと液冷媒を蓄える部位56bとから形成し、ガス冷媒を蓄える部位56aの内壁面55aに設けられた凹曲面73aへ向けて、主コンデンサ51の出口管69の吐出開口69aから吐出せしめ、上記冷媒の気液を分離拡散して、分離された液冷媒を凹曲面73a,内壁面55aに沿って下方に流し、液冷媒を蓄える部位56bに蓄えるようにする。
請求項(抜粋):
主コンデンサ部と従コンデンサ部とを連結する冷媒回路中に、上記主コンデンサ部から流出する上記冷媒を一時的に貯蓄し、上記貯蓄した上記冷媒を上記従コンデンサ部へ流出させるレシーバ部が設けられているコンデンサにおいて、上記レシーバ部は、ガス冷媒を蓄える部位と、液冷媒を貯える部位とから形成され、上記流出する上記冷媒が上記ガス冷媒を貯える部位の内壁面へ向かって吐出されると共に、上記内壁面の上記吐出される上記冷媒が当接する部位が略凹曲面形状に形成されていることを特徴とする、コンデンサ。
IPC (3件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 613 ,  F25B 43/00
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  B60H 1/32 613 E ,  F25B 43/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-092714
  • 特開平4-092714

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