特許
J-GLOBAL ID:200903010215560253

冷間タンデム圧延機の装置列と装置列中の潤滑油付着促進装置および圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166944
公開番号(公開出願番号):特開2001-340914
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 高生産性の実現と製造コストの低減とを可能とする圧延方法及びそれを使用するに適した圧延潤滑油付着促進装置を提供する。【解決手段】 冷間タンデム圧延機の少なくとも1つ以上の圧延スタンド入側に圧延潤滑油付着促進装置を設けることを特徴とする圧延装置列、および、圧延潤滑油付着促進装置は少なくとも圧延材と装置との間にロールバイトに向かって漸減していく部分を有している。具体的には、圧延潤滑油付着促進装置は、2本以上のロールと、ロールを固定する治具と、少なくとも1本のベルトから構成されるか、もしくは1対のロールから構成される。
請求項(抜粋):
冷間タンデム圧延機の装置列において、冷間タンデム圧延機の少なくとも1つ以上の圧延スタンドの圧延方向入側に潤滑油付着促進装置が設置され、圧延材と前記装置の圧延材に面する部分とのなす角を15 ゚以下とし、前記装置の一部が圧延潤滑油を介して圧延材と接し、圧延潤滑油が前記装置の圧延方向より上流側から供給されることを特徴とする冷間タンデム圧延機の装置列。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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