特許
J-GLOBAL ID:200903010215728960

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337970
公開番号(公開出願番号):特開2004-167913
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】吐出回復時に既に固着してしまったインクを再度元のインクで再溶解してからワイピングすることで、記録ヘッドを確実に良好な状態に保つことが出来るようにすること。【解決手段】キャッピングした状態でヘッドの全ノズルから吐出し、ノズル面をインクで濡らし、その直後にワイピングすることで固着したインクを完全に除去し元の状態に回復させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクを吐出するために利用されるエネルギを発生する吐出エネルギ発生素子が配設された液路と、該液路に連通する開口が配された開口面と、該開口面に接合し、前記開口に対応して配設される吐出口を有した吐出口形成部材と、該吐出口形成部材の前記接合を保持するため、前記吐出口形成部材の少なくとも前記吐出口が配設された第1部位を除いた第2部位を覆う押え部材とを有した記録ヘッドと、第2部位を覆われた状態で全ノズルから吐出する手段を備えた記録ヘッドで、該記録ヘッドを所定方向に走査させる走査手段と、当該走査の過程で前記記録ヘッドの前記吐出口が存在する面と係合してこれをワイピングするワイピング部材とを具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J2/165
FI (1件):
B41J3/04 102H
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EC21 ,  2C056EC23 ,  2C056JA03 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08

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