特許
J-GLOBAL ID:200903010217036446
自動車用ナビゲーションシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155696
公開番号(公開出願番号):特開2003-344051
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 揮発性メモリを有効に活用することで、自動車の原動機始動用キースイッチのオンに伴い速やかに当該自動車の現在位置を含む地図の表示を可能とするため、当該地図を表す地図データを前もって揮発性メモリに格納する自動車用ナビゲーションシステムを提供する。【解決手段】 ナビゲーション装置Nは端末Tと無線LANを構成する。ナビゲーション装置Nのマイクロコンピュータ50は、スタンバイ状態から復帰した状態で、端末Tから無線通信装置20を介し送信される複数の地図データのうち乗用車の現在位置を表す地図を含む地図データを抽出してDRAM52に格納し、その後スタンバイ状態に戻る。
請求項(抜粋):
自動車に搭載されて、無線LAN素子(以下、ナビ側無線LAN素子という)及び直流電源でバックアップされる揮発性メモリを有し、前記自動車の外側に位置する端末とその無線LAN素子(以下、端末側無線LAN素子という)及び前記ナビ側無線LAN素子を介し無線LANを構成するナビゲーションシステムであって、前記自動車の現在位置を決定する現在位置決定手段と、前記端末から前記端末側無線LAN素子を介し送信される前記自動車のユーザを特定する認証データが前記ナビ側無線LAN素子により受信されたとき、この受信認証データを所定の照合データと照合する照合手段と、この照合手段による照合の結果、前記受信認証データが正規であるとき正規信号を出力する正規信号出力手段と、前記正規信号が前記ナビ側無線LAN素子により送信されて前記端末側無線LAN素子により受信されたときに前記端末から前記端末側無線LAN素子を介し送信される複数の地図データの前記ナビ側無線LAN素子による受信に伴い、前記現在位置決定手段の決定による前記現在位置を含む地図を表す地図データを前記複数の地図データから抽出して前記揮発性メモリに格納する地図データ抽出格納手段とを備える自動車用ナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 A
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
, G09B 29/10 A
Fターム (26件):
2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HC14
, 2C032HC15
, 2C032HC23
, 2C032HC31
, 2C032HD13
, 2C032HD16
, 2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC14
, 2F029AC19
, 2F029AC20
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB08
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許:
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