特許
J-GLOBAL ID:200903010218123067

スロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148848
公開番号(公開出願番号):特開平8-011095
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 製筐用シートブランクの打抜き刃の噛み合わせを簡単に調節する。【構成】 平行回転軸2、2aに夫々複数の刃物台3、3aをスライド可能に配備し、上下に対向して対を成す刃物台3、3aに対して該刃物台3の外周に開設した周溝31に連結板46が余裕の有る状態に嵌まり、周溝31内にて連結板46にネジ部材51が螺合されるとともにネジ部材51にロックナット55が螺合され、ネジ部材51の両端と周溝31の側壁との間に滑り案内部材56が介装され、ネジ部材51に回転工具係合用の係合部53が形成されている。ネジ部材51を回せば、刃物台3従って刃体6の位置を、相手刃物台3aの刃体6aとの噛み合わせに最適な位置に容易に調節できる。
請求項(抜粋):
上下に対向して平行に配備した回転軸(2)(2a)に夫々複数の刃物台(3)(3a)をスライド可能且つ該回転軸と一体回転可能に配備し、上下に対向して対を成す刃物台(3)(3a)に対して、対をなす刃物台単位に独立してスライド駆動するスライド駆動装置(4)を連繋し、上下の刃物台(3)(3a)間を通過する製筐用シートブランク(9)に対し、刃物台(3)(3a)に取り付けた刃体(6)(6a)によってスリット溝孔(92)(93)(94)を打抜くスロッタにおいて、各スライド駆動装置(4)は、回転軸(2)(2a)に沿ってネジ推力にてスライドする駆動板(42)を刃物台(3)(3a)に連繋して構成され、上下の刃物台(3)(3a)の内、少なくとも一方の刃物台(3)はスライド微調節装置(5)を介して駆動板(42)に連繋され、スライド微調節装置(5)は、刃物台(3)に連結板(46)を突設し、刃物台(3)の外周に開設した周溝(31)に該連結板(46)を余裕の有る状態に嵌め、周溝(31)内にて連結板(46)にネジ部材(51)を螺合すると共にネジ部材(51)にロックナット(55)を螺合し、ネジ部材(51)の両端と周溝(31)の側壁との間に滑り案内部材(56)を介装し、ネジ部材(51)に回転工具係合用の係合部(53)を形成しているスロッタ。
IPC (2件):
B26F 1/00 ,  B26F 1/38

前のページに戻る