特許
J-GLOBAL ID:200903010218701699
セルラ信号バーストを使用するGPS時間同期のための方法、装置およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023441
公開番号(公開出願番号):特開2002-318276
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 全地球位置決定システム(GPS)受信機の時間同期ためのシステム、装置および対応方法を提供する。【解決手段】 本発明の方法によれば、セルラ通信信号を基礎としてデバイスを汎用時間基準に同期させるためのハードウェア・トリガー・パルスを供給することにより、GPS受信機のクロックをGPSシステム時間に同期させるために使用されることが可能である。したがって、GPS受信機のクロック・コンポーネントへの時間同期情報の供給においてほぼすべての内部遅延を回避し、弱いGPS信号状況においてもおよそ10マイクロ秒を上回る精度のGPS時間回復を可能にする。
請求項(抜粋):
a)セルラ通信信号のデータ・コンポーネントから導出されるトリガーパルスを供給すること、およびトリガーパルスを汎用時間に関連づけるタイムマークを表示する情報を供給することによって、セルラモジュールをタイムスタンプを表示するセルラ通信信号に応答させるステップと、b)ローカルタイムを表示する信号を供給するクロックへのアクセスを有する主モジュールをタイムマークを表示する情報に応答させるステップと、c)トリガーパルスを主モジュールに結合されたタイミング・レジスタに伝達するステップとを含み、当該通信は、トリガーパルスを実質的な偶発的遅延なしに供給する特別のハードウェアパスを介して実行され、d)タイミング・レジスタをローカルタイムを表示する信号に応答させ、かつまたタイミング・レジスタによってトリガーパルスが受信された時刻をローカルタイムで表示する情報を保有することにより、タイミング・レジスタをトリガーパルスに応答させるステップと、e)主モジュールをタイミング・レジスタにアクセスさせてトリガーが到達する時刻を取得させ、さらに主モジュールにタイムマークを表示する情報が到達する時刻とトリガーが到達する時刻との差を決定させるステップとを含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2F002AA12
, 2F002AD03
, 2F002AF01
, 2F002FA16
, 2F002GA06
, 5J062AA05
, 5J062AA08
, 5J062AA13
, 5J062CC07
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